Helloyuri in バンクーバー🇨🇦

退職して、バンクーバーへ行きました!

<カナダの生理用品>生理の貧困について考えてみた。5/28は月経衛生Day

みなさん、こんにちは!ゆりです。

いつもは、のほほんとカフェの更新をしておりますが

本日はちょっと「考えてみたシリーズ」でお届けします。

ちなみに皆さん、生理痛ひどい方??

私はPMSがちょいとひどいタイプ。

イライラ、眠気、食欲の鬼、、、

英文が読めなくなるという不思議w(いや、まじでw)

黄体ホルモンの奴隷状態です。

常に自分に言い聞かせています。

「私は今、生理前。。。私は今、生理前。。。。」

20代前半に比べたら少し楽になった😀

カナダに来てから改めて感じたことの一つ。

生理用品の値段が高いな〜と感じました。

セールなどで購入すると少しはお安く手に入るそうです。

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薬局でよく見る生理用品のブランド

  • Always
  • U by Kotex
  • Life Brand Ultra

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ちなみに日本でいうナプキンはPadsと言います。(生理はperiod!)

<Always>:価格帯💲7.99〜💲16.40

<Always>:価格帯💲7.99〜💲16.40

<U by Kotex>:価格帯💲6.29〜💲13.99

<Tampax>:サイズ大きめ💲7.29〜💲11.49

<Tampax>タンポン:💲7.99〜💲16.49

<Life Brand Ultra>:💲9.99〜💲10.49

月経カップ:💲31.99〜💲45.99

上記写真に記載している価格はこの薬局でのものになります。

もちろん、サイズや入っている量などで値段は変わってきますが

日本と比較すると高いなぁと感じました。

2023年5月27日(土)現在:カナダ1ドル:103円

日本で私が使っていたKaoロリエ28個入りのものは300円とかで買えた気がする。

カナダでは生理用品は税金がかかりません

でも嬉しいなと思ったのは、カナダでは生理用品は税金がかかりません。

ありがてぇぇぇぇぇぇ。

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カナダの税金

  • 連邦消費税(GST/Goods and Services Tax):カナダ全土一律5%
  • 州・売上税(PST/Provincial Sales Tax):BC州:7%

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その他BC州で税金がかからないもの

  • ・食品(パン、肉類、野菜など)
  • ・公共交通機関(バス、電車、フェリー、飛行機)
    • ・医療機器(補聴器や人口歯など)
      • ・中古住宅
        • ・医療費・処方薬
        • ・コンタクトレンズ、メガネ 
          • ・教育、金融、託児サービス(一部)など
生理の貧困ついて考えてみた

前に、語学学校で「生理用品が買えない人がいる」ことについてディスカッションしました。

日本にいたときは何も考えずに生活していた私。

世の中には生理用品を買いたくても買えない方がたくさんいると

改めて考えさせられた内容でした。

これは、海外のみならず日本でも言えることで

ナプキンが買えない方はトイレットペーパーを何重にもして自作したり

外出を諦めたりするというような現実があります。

𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

生理用品は2〜3時間に一度交換が推奨されているようです。

生理が仮に7日続いたとして、3時間に一度交換して

起きてる時間16時間だと仮定して5個✖️7日=35個

寝ている時間8時間だと仮定して分厚い夜用1個✖️7日=7個

(個人差はあれど)

え。。。どれくらいお金がかかるの??w

女性が生涯に生理用品に費やすお金は、

月々1,450円、生殖期間(12~52歳)全体で約70万円なんだとか。

いや、中古車買える!!!

ネットで調べるところによると「必需品なんだから無償にして!」という意見や

「スマホ代でいっぱいお金使うなら生理用品買えるでしょ!」という意見を拝見し

色々な意見があるんだなーぁと感じました。

でもさ、でもさ、生理用品だけじゃないんだよ!

市販の痛み止めも買うし、腹巻きだって買うし、(古w)

ニキビの薬だって、ピルだってお金かかるし

結構チリツモなんだぜ!!!!

世界初!生理用品無償提供法 inスコットランド 

スコットランドでは、2020年に生理用品の無償提供を義務付ける法律

生理用品無償提供法が制定され

2022年8月15日に施行されたそうです。

生理用品の無償化は世界で初めてで

生理用品を必要とするすべての人が対象なんだとか。

多くの女性にとって生理用品は必需品です。

日本でも免税されるような対策をとって欲しいなと感じた日でした。

東京豊島区の活動

豊島区は、オイテル株式会社と女性個室トイレに

生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス事業実施

に関する協定を令和3年6月16日に締結したそうです。

詳しくはこちら☟

https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0306/2106231048.html

生理用品サポートされてる凄いなーと思った方々
  • ピースウィンズジャパン

https://peace-winds.org/

生理に関する「沈黙を破る」ケニアの女の子が生理でも笑顔で暮らせる環境を作りたい!

  • Luna sanitary products

https://www.borderless-japan.com/social-business/luna-sanitarypads/

タンザニアの10代のシングルマザーたちと共に創る生理用品

結論

生理用品だけでもお金が結構かかる女性たち。

まずは非課税の対応をお願いしたい!!!!

最後までご視聴ありがとうございました。

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